今書いてる小説のはなし
いきなりですけど、私2016年の3月あたりから小説を書いてるんですね。
小説家になろうとはあんまり思ってないんですけど「小説家になろう」ってサイトで書いてるんですね。
はい。
このキャラは2016年の1月あたりに突如として生まれた月之世廻(つきのせめぐり)というキャラです。
この時点では設定も何も考えてなかったんですけど、ふとこのキャラを主人公にした物語が書きたくなりまして。
それで何も考えずに始まったのがプロフィール欄にある小説です。
ひどい見切り発車ですね。
しかもこの子主人公じゃないんですよね。
主人公はこの子の姉の月之世綴(つきのせつづり)ちゃんといいまして。
はい。この人ですね。画像がでかい。
最初はどういう話にするのかっていうのをほとんど考えていなくて、取り敢えず廻が超能力者を養成する人体実験に巻き込まれて、綴がそれを阻止しようとするも失敗して悲劇が起きる程度の設定しか決まっていませんでした。
プロットとかまったく書かずに始まったわけですね。大丈夫かこの人。
ということなので、今書いてるあの小説は大分ライブ感で書いてます。
(ライブ感とは行き当たりばったりという意味です)
小説にはこの二人以外にも執事やらメイドやら悪い超能力者やらが出てきます。
もちろん全員その場その場で生まれたキャラです。
次に小説を書くときはちゃんとプロットを練ろうと思いました。
でもめんどくさいからやらなそうでもある。
何が大変かって、いっつもその場のノリで書いてるから過去回と比べて設定の矛盾が発生しそうなところですよね。
何とかそうならないように過去の話を見直しながら書いてます。
改めてこの小説のことを説明してみると自分でも「うわひっでぇ」って思いましたけど、それでも書いてて楽しいなという気持ちは強いです。
結局のところ創作って本人が楽しいかどうかが一番なんじゃないかなと。
太文字とか使っちゃってちょっと偉そうですね。ゆるしてください。
更新の度に30人程度にしかアクセスされない小説ですけど、何とか完結まで持っていけるようにちょこちょこ書いてます。
こんなノリでも文庫本2冊分くらいは書けるので、これを読んでて「創作したいけどハードル高ぇ……」なんてことを普段から考えている人がいれば、気軽に始めてみるとよいです。それで楽しくなかったらやめたら良いと思います。
ということでこの小説が生まれた経緯でした。
もし良ければ、暇で暇でしょうがないときにでも読んでみてください。
なんか結局宣伝したい人みたいになってしまった。
違うんだ、私はただ皆も創作楽しいからやろうねってことを言いたかったんだ……。